久々の日記でありながら、ちょっぴり暗いお話。
今日の晩(正確には昨日?)、
うちで飼ってる母娘2頭の犬の内、親の方が亡くなりました。
名前は『ネネ』。特に意味があって付けた名前ではないですが、呼び易いかなと。
犬種は純血のコーギー。7歳か8歳か、もうちょい上だったかも。
ここ最近、下腹部にしこりのようなものが出来ている様子だったので、
今日の午前中(正確には以下略)に動物病院へ連れていったそうです。
自分は学校に行ってた為、母と姉貴が。
以前に自分もネネの腹を見た事がありましたが、確かにかなり膨らんでいました。
触っても痛がる様子は無いけど、元々が大人しい気質だったのでアテにならない。
それで診察して貰った結果、漠然と思っていた通り乳がんだった模様。
それなりに進行してたようで、すぐに手術して切除。
そんなアッサリ切っていいものかとは思うが…専門家だしお任せするしかないね。
実際、手術は順調に進み、出血も少なかったらしい。
術後の様子も特に問題は見られなかったそうな。
が、午後10時半頃に突然連絡が。亡くなってしまったとのこと。
調べたけれど、特に異状は見当たらないらしい。所謂、死因不明。
あまり檻や籠に入れた事が無かったので、
そのストレスのせいかと素人考えしてみるけれど、
そんなに早く死んでしまうようなものなのかは分からない。
かといって専門機関に調べて貰う程の興味も無い。
死んだのには変わりないのですから。
人も犬も、生き物は何時死ぬか分からないものですなぁ。
その後、姉貴と元の飼い主である叔父が遺体を引き取りに行き、
今は父親及び父方の祖母の仏壇の前で段ボールに入れて寝かせてあります。
段ボールや内側に敷いたシートなとは病院で用意してくれたものらしい。感謝感謝。
庭で埋めるのかと思って場所を考えてた所、
明日(正確以下略)に火葬場で焼くそうです。
うちの狭い庭に中型犬の成犬を埋めるのは少々手間ですし、
ペットとはいえ家族なのでその方が良いでしょう。
残念ながら自分は学生の身であるため、火葬には立ち会えません。
親兄弟や親戚ならともかく、ペットが死んだからって忌引は取れますまい。
自分は多少特殊な考えを持ってるので、立ち会う事にそれほど執着も無い。
学校で授業でも受けながら祈るとしましょう。
祈るのに場所も格好も無い。全ては内心だけの問題ですからな。
以上